きょうのにっき






 





 






 





 











自転車道中膝栗毛











 







 







 






















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COLNAGO C40 B-Stay HP Part I.

by アカサカサイクル編集部

photo (C) てんちょ




 コンポーネントはカンパニョーロ・03レコード。編C長が一大決心の元、生涯で初めて組んだ<香[ドバイクがこれ。それまでは完成車販売のみのGIANT TCR1に乗っていた。02年の暮れに発注して、03年の春先から乗り始める。04年、ボトルケージをエリートからカンパに、ホイールをカンパ・ニュートロンからボーラG3に変更。総重量約7・4s。フレーム、フォーク、ステム&シートピラーの価格が51万円(価格は当時の表示に準拠し、すべて市場小売価格&税別、以下同)。現状での総価格は150万円強。その後のパーツ交換等、この2年間で注ぎ込んだ全投資額は軽く170万円を超える。



 いまやお馴染みとなったチェーンステーの菱形の空間、これが前年までのC40 B-Stayと異なるHP(ハイパワー)最大の特徴だった。リリース当初、プロロードレーサーたちからは「以前より柔らかくなった」「乗り心地が軽快になった」と評価する声が上がる一方、一部のスプリンターから「パワーがしっかり伝わらない」「バランスが崩れてしまった」との批判も聞かれた。
 カンパの03年モデル、最大の売り物だったのがカーボンクランク。同社製のノーマルのアルミクランクセットより132gの軽量化に成功し、この時点でシマノのトップモデルであるデュラエースのホローテック中空構造クランクより94g軽い500g。ただし、お値段はシマノの3万3000円より約10万円も高い13万円。



 03年の暮れ、これまた一大決心の末に付け替えたカンパニョーロ・ボーラG3の後輪。カーボン製ディープリムに加え、独特のスポークの組み方で空気抵抗の大幅な軽減を成功させた。スポーク数はフロント18本、リヤ20本。重量はフロント560g、リヤ770g。これはこの時点でマビックのトップモデル、コズミックカーボンよりフロント、リヤともに320gも軽い。価格はカンパ仕様で35万円4000円。
 それだけに、推進力たるや並みではない。カーボンリムはアルミよりブレーキシューが効き難いということを差し引いても、最初は使っていて怖くなることがしばしば。ニュートロンに比べ、上りでは明らかに楽になったが、そのぶん下りで踏み込めず、平坦路でも停まる際に尻を押されるような感覚がしばらくはつきまとった。
「レース用のコースじゃ下りがコワイのオ。ブレーキもなかなか効かんけエ、しまいには指が攣ってしもうた。こんなもんで街乗りはできん、ワシにゃあ」(ホラガイ近藤)
 ちなみに、タイヤはユッチンソンのチューブラー、カーボンコンプを使用。1本1万2000円で、パンクするたびに涙が溢れ出て止まらない。



 ハンドルバー(3万円)&ステム(1万5800円)ともに、この03年からITMがデビューさせたカーボン版。重量はハンドル215g、ステム145g。なお、コンピュータはカンパのエルゴブレイン10(アセンブリーキット込みで2万円強)を使用。



 全身像の左側。真に美しいものはどこから見ても美しい。ちなみに、フランス人はこの種の自転車を「小さな女王」と呼ぶ。じゃ、「大きな女王」は? それは言わずもがなの山ノ神……。



 チェーンステー&カーボンクランク部分の左側。なお、チェーンステーの批判に対する開発者、エルネスト・コルナゴのコメントは以下の通り。
「C40は発表当初と比べてチューブがかなり太くなり、乗り心地もだいぶ硬くなっていたんだ。そこで、あのHPを開発してみた。あのような形状にすることによって、縦にソフトになり、快適にこげるようになったのさ。横方向にはリジッドになり、激しくダンシングしてもステーがよじれることなく、パワーが100%、駆動力として伝達されるようになった」
 また、カーボンクランクはリリース当初、日本でも引っ張りダコ。全国各地のプロショップで品切れが相次ぎ、お得意さんにせっつかれても代理店に在庫がなく、「いつ入ってくるかわかりません」と言われて、わざわざ自費で購入すべく、欧米に渡ったひともいたそうな。ちなみに、この03年版は現在も入手困難とか。

2006 / 01 / 25 (水)



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